【2023年版】GMOコインとは?!暗号資産取引所のメリット、デメリットを詳しく解説します。

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暗号資産を始めましょう

暗号資産(仮想通貨)を購入・売却する時、日本では販売所/取引所(正確には暗号資産交換業者)に口座を開設して取引をする事になります。預金なら銀行口座、株式取引なら証券口座を作るのと同じ事です。
ただ暗号資産交換業者という事業はまだ世の中に浸透しているとは言い難く、どの会社を選ぶべきかに悩む人も多いと思います。
当サイト「コイン資産倶楽部」では定期的に暗号資産交換業者を取り上げて紹介しています。
今回紹介するのは国内大手のGMOコインです。
尚この記事には交換会社のアフィリエイトなどを貼っていないので、その点では忖度無しの記事と言えるかと思います。
暗号資産の販売所、取引所を選ぶ際の参考にして下さい。

会社情報

GMOコインは、ビットコインなどの暗号資産取引に特化した取引所であり、口座開設や入金、出金などの手数料が無料で、安心して気軽に始められる環境を提供しています。GMOインターネットグループが運営しており、堅牢なセキュリティ対策や管理体制を備えています。また、国内最大級の取扱銘柄数や、トレードや相場状況に合わせた様々な取引スタイルを提供しており、取引ツールも充実しています。

■運営会社 GMOコイン株式会社
■設立時期 2016年10月
■会社代表 石村 富隆代表取締役社長
■本社所在 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
■資本金額 37.58億円(準備金含む)
■取扱通貨 24通貨*
■登録番号 関東財務局長 第00006号
■主要株主
 GMOインターネット株式会社
 GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
 GMOグローバルサイン株式会社
 Fitech Source,Inc.
 4U株式会社
公式サイト 

*2023.04.01.現在

取り扱いコイン

GMOコインは主要な仮想通貨を幅広く取り扱っており、取引の対象となる通貨が多いことが特徴です。これにより、投資家は様々な通貨の取引を行うことができます。
2023年3月現在、GMOコインで取り扱っているコインは以下の通りです。

ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・ネム(XEM)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・オーエムジー(OMG)
・テゾス(XTZ)
・クアンタム(QTUM)
・エンジンコイン(ENJ)
・ポルカドット(DOT)
・コスモス(ATOM)
・シンボル(XYM)
・モナコイン(MONA)
・カルダノ(ADA)
・メイカー(MKR)
・ダイ(DAI)
・チェーンリンク(LINK)
・FCRコイン(FCR)
・ドージコイン(DOGE)
・ソラナ(SOL)
・アスター(ASTR)

取引手数料

GMOコインの現物での取引には取引所方式と販売所方式の2つの方式があります。
取引所方式の手数料は売買手数料が-0.03%~0.09%となっており、銘柄と取引方法に応じて手数料が異なります。
取引所方式ではMakerとTakerという注文方式があります。取引所方式で売買が成立した際に先に出していた指値注文をMakerと呼び、相手方となる注文を発注した側をTakerと呼びます。取引が成立するとMaker側には−0.01%〜-0.03%の手数料が発生します。つまり手数料が貰えます。
販売所方式の場合は手数料は無料ですが売値と買値が異なり、その価格差(スプレッド)が実質的な手数料相当となります。
レバレッジ取引/FX取引の場合には1日0.04%の手数料となっています。

入金、出金手数料

GMOコインでは、日本円の入金手数料は無料であり、出金手数料も無料です(大口の出勤は400円)。これにより、円の入金・出金が手軽に行えることが利点となります。また暗号資産(仮想通貨)の入金手数料は無料ですが送付元の方で手数料が発生する際はユーザー負担となります。暗号資産の出金手数料も原則無料ですが各通貨ごとに無料になる最低単位が異なりますので注意が必要です。

特徴・メリット

手数料が安い

GMOコインは、口座開設や入金、出金など殆どの手数料が無料です。また即時入金時の手数料や日本円の出金、ビットコインの引き出し手数料をGMOコイン側の負担としています。そのため、手数料を気にせずに快適に取引を行うことができます。

安心・安全な環境

GMOインターネットグループが運営しているため、堅牢なセキュリティ対策や管理体制を備えています。具体的には、悪意のある第三者によるサイバー攻撃対策や、資産の分別管理など、お客様の大切な資産を守るために万全の対策を講じています。

国内最大級の取扱銘柄数

GMOコインでは、ビットコインをはじめとする24銘柄*の暗号資産を取り扱っています。また、暗号資産を購入したいお客様向けのサービスだけではなく、レバレッジ取引やつみたて暗号資産、貸暗号資産、ステーキングなど、様々な取引スタイルを提供しています。

*2023.04.01.現在の取り扱い銘柄

取引ツールが充実

GMOコインでは、取引所取引に特化したPC専用の高機能ツールである「WebTrader」や、現物の売買からレバレッジ取引まで、ひとつのアプリで実現できる「GMOコイン 暗号資産ウォレット」を提供しています。また、スマートフォンからも取引が行えるため、場所や時間を問わずに取引が可能です。

簡単な取引方法

GMOコインは、ビットコインなどの暗号資産が初めての方でも簡単に取引ができるように設計されています。使いやすさを重視した画面で、簡単に取引が行えます。また、口座開設申し込みから最短で当日中に取引が可能なため、すぐに取引を始めることができます。

最短当日に取引が可能

GMOコインでは口座開設申し込みから最短で当日中に取引が可能なため、すぐに取引を始めることができます。さらに、使いやすさを重視した画面で、初心者の方でも簡単に取引ができるように設計されています。

利用者向けのキャンペーンやイベントが豊富

GMOコインでは、利用者向けのキャンペーンやイベントが豊富に開催されています。これらのイベントを活用することで、特典や割引を得ることができ、取引をより有利に進めることができます。これは、利用者にとって大きな魅力の一つとなっています。

デメリット・問題点

レバレッジ取引に制限がある

GMOコインでは、レバレッジ取引を提供していますが、最大レバレッジが2倍までとなっています。国内の法令に則ったものなので当然の結果ではあるのですが、海外の取引所ではより大きなレバレッジ取引が可能なため、高いレバレッジを活用したい投資家にとっては制限があると感じるかもしれません。

顧客サポートが改善の余地あり

GMOコインの顧客サポートは、メールやチャットを利用した問い合わせ対応が主となっています。電話対応がないため、すぐに回答が必要な状況や緊急時には不便を感じることがあります。顧客サポートの向上が望まれる点と言えるでしょう。

取り扱い通貨の種類がまだ限定的

先述の通り、GMOコインでは主要な仮想通貨を取り扱っていますが、それでも取り扱い通貨の種類は他の大手取引所に比べてやや限定的でした。ただ最近になって新たな銘柄を次々に上場させて国内では取り扱い通貨の種類がもっとも多い交換会社の1つとなっています。但し海外の大手取引所に比べるとまだ銘柄は少なく、多種多様なアルトコインに投資したい投資家にとっては、選択肢が少ないと感じることがあるかもしれません。

まとめ

GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する信頼性の高い暗号資産取引所です。低い取引手数料や豊富なキャンペーンが魅力で、投資家にとっては利用しやすい環境が整っています。一方で、レバレッジ取引の制限や顧客サポートの改善が求められる点があります。投資家は、自分の投資スタイルやニーズに合わせて、GMOコインが適切な取引所であるか検討することが重要です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

*記事の内容には正確を期する様注意していますが、記事内の数値・情報については最新のデータを参照し、投資は自己責任で行ってください。

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