【2023年版】Zaifとは?!暗号資産取引所のメリット、デメリットを詳しく解説します。

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暗号資産を始めましょう

暗号資産(仮想通貨)を購入・売却する時、日本では販売所/取引所(正確には暗号資産交換業者)に口座を開設して取引をする事になります。預金なら銀行口座、株式取引なら証券口座を作るのと同じ事です。ただ暗号資産交換業者という事業はまだ世の中に浸透しているとは言い難く、どの会社を選ぶべきかに悩む人も多いと思います。当サイト「コイン資産倶楽部」では定期的に暗号資産交換業者を取り上げて紹介しています。今回紹介するのはZaifです。この記事に交換会社のアフィリエイトを貼ったりはしていないので、その点では忖度無しの記事と言えるかと思います。販売所/取引所を選ぶ際の参考にして下さい。

会社情報

■運営会社  株式会社カイカエクスチェンジ
■設立時期 平成28年4月12日
■会社代表 代表取締役社長 鈴木 伸
■本社所在 東京都港区南青山5-11-9
■資本金額 432,500,000円
■取扱通貨 ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)等
■登録番号 近畿財務局長 第00001号
■主要株主  株式会社カイカエクスチェンジホールディングス
公式サイト

取り扱いコインについて

Zaifでは、多様な仮想通貨を取り扱っています。主要な仮想通貨だけでなく、アルトコインや新興通貨も含まれており、投資家が自由に選択できるようになっています。
2023年4月1日時点でZaifで取り扱っている暗号資産は以下の通りです。
*取は取引所方式(Orderbook)、販は販売所方式(かんたん売買)

ビットコイン (BTC) 取・販
イーサリアム (ETH) 取・販
シンボル(XYM) 取
モナコイン (MONA)取・販
ネム (XEM) 取・販
ポリゴン(MATIC) 取・販
トロン(TRX) 取・販
ポルカドット(DOT) 取・販
(FSCC) 取・販
(CICC) 取・販
(NCXC) 取・販
コスプレトークン(COT) 取・販
ビットコイン・キャッシュ(BCH) 取
ZAIFトークン(ZAIF)取
コムサ・トークン(CMS)取
カウンターパーティトークン(XCP)取

これらの通貨は、市場規模や技術的な特徴、開発チームやコミュニティなどの観点から選ばれており、投資家が自分の投資スタイルや興味に合わせて選択することができます。Zaifは、取り扱い通貨が豊富であるため、投資家は多様な投資戦略を展開できます。また、新しい仮想通貨が追加されることもあるため、最新の情報をチェックすることで、新たな投資機会にも出会えるでしょう。

取引手数料

Zaifは、取引手数料が非常にリーズナブルで、他の取引所と比較しても優れたコストパフォーマンスを提供しています。2023年4月1日時点で取引所方式での手数料は殆どの通貨でMakerが0%、Takerが0.1%となっています。ビットコインキャッシュのみMaker0%、Taker0.3%となっています。

入金、出金手数料

Zaifでは日本円の入金手数料は無料です。ただし、振込手数料は銀行の規定に従って発生します。また、仮想通貨の入金手数料も無料ですが、ブロックチェーン上の手数料は別途発生する場合があります。

日本円の出金手数料については、3万円未満の出金の場合は385円、3万円以上の出金は770円掛かります。暗号資産の出金の場合は通貨によっては異なる出金手数料が適用されるため公式サイトで最新情報を確認してください。

特徴・メリット

幅広い仮想通貨の取り扱い: Zaifでは、主要な仮想通貨だけでなく、国内外で注目されているアルトコインも多数取り扱っています。これにより、投資家は自分の投資スタイルや興味に合った通貨を選択できます。

リーズナブルな取引手数料: Zaifの取引手数料は、業界内で比較的安価であり、投資家にとって負担が少ないです。また、Zaif独自のトークンを利用することで、さらに手数料の割引が適用される場合があります。

Zaifトークンの活用: Zaif独自のトークンを利用することで、手数料割引やその他の特典が得られます。これにより、投資家はよりお得に取引を行うことができます。

強化されたセキュリティ対策: 過去のハッキング被害を受けてから、Zaifはセキュリティ対策を大幅に強化しています。例えば、顧客資産の大部分を冷蔵庫保管にて管理し、二段階認証やホワイトリスト機能を導入することで、ユーザーの資産を守っています。

シンプルで使いやすいインターフェース: Zaifのウェブサイトやアプリは、シンプルで分かりやすいデザインが特徴です。これにより、初心者でも簡単に取引を始めることができます。

プログラムトレード対応: Zaifでは、APIを利用したプログラムトレードが可能です。これにより、自動売買や独自の取引戦略を実行することができ、上級者にも魅力的な取引所となっています。

これらのメリットからわかるように、Zaifは初心者から上級者まで幅広い層の投資家に対応した取引所です。取り扱いコインの多さや手数料の低さ、強化されたセキュリティ対策など、多くの投資家にとって魅力的な要素が揃っています。

デメリット・問題点

Zaifは2018年に大規模なハッキング被害に遭っており、その際の対応や資金補償については一部で批判があったものの、現在ではセキュリティ対策が強化されています。
サポート対応が遅いという意見が一部にありますが、最近では改善が見られるようになっています。

まとめ

Zaifは、手数料がリーズナブルで、幅広い仮想通貨を取り扱っていることが魅力の一つです。また、過去のハッキング被害を受けてからセキュリティ対策が強化されており、現在では安全性が高まっています。これらの点から、Zaifは仮想通貨投資を始める際に検討すべき取引所の一つと言えます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

Zaifは、国内外のさまざまな仮想通貨を取り扱っており、投資家にとって選択肢が豊富な取引所です。低い取引手数料や充実したセキュリティ対策など、投資家にとって魅力的な要素が多くあります。一方で、過去のハッキング被害やサポート対応の遅さなどの問題点も存在しますが、現在では改善が見られるようになっています。

これらの情報を踏まえて、Zaifが自分の投資スタイルやニーズに合った取引所であるかどうか検討してみてください。仮想通貨投資はリスクが伴いますので、十分な情報収集と検討を行った上で、自己責任で行ってください。

*記事の内容には正確を期するよう注意していますが、記事内の数値・情報については最新の公的データを参照下さい。投資は自己責任で行ってください。

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