メタバース注目の勢力、XANAが展開する基幹コイン「ゼータ(XETA)」とは?!

メタバース
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メタバース「ザナ(XANA)」の暗号資産

メタバース・プロジェクトとしてはやや後発でありながらも、早い段階から投資家や企業の大きな注目を集めるザナ(XANA)
そのザナのプロジェクトの中で発行され、ザナの基軸通貨として展開されている暗号資産がゼータ($XETA)です。
ネットワークの決済通貨として使われるだけでは無く、プロジェクトの提案への議決権を持つコイン(ガバナンストークン)としても使われます。
通貨略号はXETA。2022年9月27日時点では時価総額が10.7億円*、時価総額ランキング2,656位*というコインですが、今後の成長が期待されます。
今回はメタバース・プラットフォームが送り出した暗号資産、ゼータ($XETA)を紹介します。

*本サイト「コイン資産倶楽部」では、可能な限り暗号資産とその背景にあるプロジェクトを分けて解説しています。ザナ・プロジェクトの詳細については対象の記事を参照下さい。

ゼータ($XETA)

ゼータ($XETA)はメタバース・プラットフォーム「ザナ(XANA)」の中で基軸通貨として使われる暗号資産です。
アバランチ・ブロックチェーンをベースとしたサイドチェーンとして開発されたザナ独自のブロックチェーン(ザナチェーン)で稼働します。
ザナのプロジェクトの方針を決める議決などに関わる事ができるコイン(ガバナンストークン)としての側面も持っています。

■通貨名称 ゼータ
■通貨略号 XETA
■発行枚数 50億枚
■通貨価格 8.58円*
■時価総額 10.7億円*
■チェーン XANAチェーン(アバランチ・サイドネット)
公式ホームページ

*2022.09.22.CoinmarketCap発表データに依ります。

$XETAの特徴

$XETAの特徴、メリットとしてはどの様な事が考えられるでしょうか。
主な問題点は以下の通りです。

●ザナのネイティブトークン
●マルチチェーンに対応
●ステーキングシステム

ザナのネイティブトークン

$XETAはメタバース・プラットフォーム ザナ(XANA)の基幹コインです。

ザナが分散型の組織(DAO)へと移行した後には、システムの変更に関する投票権を持つコイン(ガバナンス・トークン)にもなります。

マルチチェーンに対応

$XETAイーサリアムバイナンススマートチェーン(BSC)ポリゴン(MATIC)という3つのブロックチェーンに対応する事ができます。

ステーキングシステム

$XETAではステーキングシステムが用意されています。
定期預金の要領でシステムに一定期間$XETAを預けると利息が付きます。

$XETAのデメリット

一方でゼータ($XETA)の問題点、デメリットとしてはどの様な事が考えられるでしょうか。
主な問題点は以下の通りです。

●日本の取引所では購入できない

日本の取引所では購入できない

2022年9月現在、$XETAは日本国内の取引所(交換業者)では取扱いがありません。
どうしても$XETAを購入したいという事であれば、海外の取引所にアカウントを持つなり分散型取引所に接続するなりして購入する必要があります。
海外の取引所であれば既に複数の大手取引所に上場を果たしています。
$XETAを扱っている主な取引所は以下の通りです。

・OKX
・ByBit
・Gate.io
・Huobi Grobal

また分散型取引所(DEX)ではパンケーキスワップで扱われており、$XETAを入手する事ができます。

今後の動向

2022年9月22日現在、$XETAの価格は8.58円を付けています。
$XETAの時価総額は10.7億円ですが、メタバース・プラットフォーム最大手のディセントラランドの暗号資産$MANAの時価総額は同時点で1,920億円となっています。
仮にザナが現在のディセントラランドの規模まで成長すると考えると、机上の計算ながら$XETAが1,500円を付けてもおかしくは無いという話になります。
あくまで仮定の話ですが、ザナの成長によっては大きな価格の上昇も期待できます。

まとめ

$XETAはメタバース・プラットフォーム、ザナの暗号資産として早い段階から注目を集めていました。
ザナが着実にプロジェクトの進捗を進めている中で、$XETAへの期待も上がっています。
ザナが成功すると考えるのであれば、当然$XETAも有力な暗号資産と考えるべきです。
$XETAの動向にも注目して行きましょう。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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