コインチェックがついにIEO案件、Palletトークンの受付を開始‼申し込み方法を解説します(7/15迄)。

取引所/DEX
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国内初のIEO案件

Coincheck公式HPより

2021年7月1日、国内大手の仮想通貨(暗号資産)交換会社 コインチェック株式会社が展開するIEOプラットフォームサービス「Coincheck IEO」が事業を開始しました。
同時にCoincheck IEOが手掛ける最初のIEO案件となる「Palette」のトークンセールへの参加受付をスタートしています。
国内初のIEO案件ということで注目されるプロジェクト、気になっている人も多いと思います。
今回はPalletのIEO(トークンセール)への具体的な申し込み方法について解説します。
申し込みは2021年7月15日の18時迄となっていますので、検討している人は気をつけて下さいね。
PalletのIEOについての詳細については別の記事を参照下さい。

IEOとは⁉

IEOInitial Exchange Offeringの略で、企業や組織などがトークンを販売して資金を調達する方法(ICO)の発展形と言えるものです。
IEOは仮想通貨(暗号資産)取引所が主体となって案件の審査を行い、トークンの販売まで受け持つのが特徴です。
大きな取引所が後ろに付いて「お墨付き」を与えることで、プロジェクトの信頼性が増し、販売するトークンの価値が上がると期待されるのです。

HashpaletteのIEO

今回Coincheck IEOが実施する案件では、株式会社Hashpaletteの発行するPaletteトークン(PLT)のセールを実施します。
Hashpalette社のIEOでは、Paletteトークン(PLT)のセールで総発行枚数の23%にあたる2億3000万枚を販売し、セールでの販売価格は1PLT=4.05円に設定されています。

■発行主体 株式会社Hashpalette
■発行通貨 Paletteトークン(PLT)
■発行形式 ERC20準拠
■総発行数 1,000,000,000枚
■販売総数 230,000,000枚
■販売価格 1PLT=4.05円
■払込通貨 日本円

コインチェックの口座が必要です

Paletteトークン(PLT)のセールに参加するためには前提条件として、コインチェックに口座を開設して、本人確認までを済ませている必要があります。
口座開設は無料でできますが、金融機関の口座なので本人確認時にはマイナンバーの登録が必要になります。
コインチェックの口座を持っていない人は先に口座開設を行いましょう。
コインチェックの概要については別の記事を参照下さい。

コインチェックの口座が準備できたら購入資金を入金します。
これで準備は完了です。
Palletトークンセールに申し込みましょう。

Palletの申込み

コインチェックの公式サイトからログインします。

PC画面だと画面右上の【ログイン ∨】の表示をクリックすると『取引アカウント』『決済アカウント』『貸仮想通貨アカウント』と選択肢が出てくるので『取引アカウント』を選択してログインします。

画面左側のメニュー一覧を下にスクロールして行くと【IEO】という表示があるのでクリックします。

パレットトークン(PLT)のセール特設ページに飛びます。

画面右側に今回のIEO(トークンセール)の概要が表示されており、その直ぐ下に「抽選の申し込み」があります。
□余裕資金は100万円以上で暗号資産取引経験あり
□注意事項を理解し、利用規約に同意する

とある項目の両方に☑を入れて【抽選申し込みへ進む】をクリックします。

「抽選に申し込み画面」が表示されるので、希望する口数を入力します。

パレットトークン(PLT)の販売では1口=1,000PLTで最大2,400口まで申し込みができます。
別に販売手数料として8%が加算されます。
口数を入力すると販売手数料を含めた総額が表示されるので、金額が良ければ【次へ】をクリックします。

「申し込み内容の確認」画面が表示されるので
□申し込み後のキャンセル・変更はできません
のチェック欄にチェック☑を入れて【申込を確定する】をクリックします。

これで申し込みは完了です。
コインチェックに入れている日本円の資産から金額が差し引かれてロックされます。
抽選に当たれば代金に当てられます。
口座開設時に登録しているメールアドレス宛にIEO申込受付のメールが届くので確認します。

スケジュール

今回のトークンセールでは、2021年7月1日の12時から購入申込の受付を開始しており、7月15日の18時に締め切りとなります。
その後7月20日に抽選が実施されて当選者には順次トークンの受け渡しがなされます。
外れた場合はロックされていた資金が口座に戻されます。
7月27日には取引所でPaletteトークン(PLT)の取り扱いを開始する予定です。
今回はトークンセールでの販売分についてはロックアップ期間(売買できない期間)の設定がありません。
従って7月27日にパレットトークン(PLT)が取引所に上場されると、直ぐにPLTの売買ができることになります。

まとめ

PalletのIEOは、Coincheck IEOが手掛ける第1号案件というだけでは無く、日本でも初のIEO案件ということで大きな注目と期待が集まっています。
日本の仮想通貨(暗号資産)市場の為にも、ぜひとも良い形でスタートして欲しいものです。
もちろん実際の投資は御自身の判断、自己責任にて、余剰資金でお願いします。
煽ることはできませんが、ワクワクする案件なのは確かですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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