Filecoinのマイニング方法を解説

仮想通貨(暗号資産)
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Filecoin

Filecoinは、次世代インターネットを支えるデータ保管システムの本命と目される技術を基盤にした分散型ストレージシステムのプロジェクトです。
「人類にとって最も重要な情報を保存する」ことを目的に掲げ、2020年10月にはメインネットを公開して実用化に大きく近づいてきました。
仮想通貨(暗号資産)としても非常に注目の高いプロジェクトであり、Filecoin(FIL)の価格は特に2021年に入ってから大きく上昇しています。
このFilecoinにはマイニングの仕組みがあり、有望な仮想通貨ということで多くの投資家がマイニングに参加しています。
ただFilecoinのマイニングはビットコインなどで知られているマイニングとは仕組みも方法も大きく異なります。
そこで今回はFilecoinマイニングへの参加方法について解説します。
Filecoinの概要については別の記事を参照下さい。

Filecoinマイニング

Filecoinのシステムではデータを保管する容量(ストレージ)を提供すると報酬としてFilecoin(FIL)を貰える仕組みになっています。
ビットコインなどのマイニングになぞらえて、Filecoinでもストレージを提供して報酬を得ることを『マイニング』と呼んでいます。
但しこれはビットコインの様にコンピューター(CPU)の計算能力をフル稼動させて世界中で計算競争をするものでは無く、行われるのはあくまでデータの記録容量(ストレージ)の提供です。

マイナーには厳格な条件がある

ストレージの提供で報酬が得られる(マイニングできる)ということであれば、自分のパソコンやスマートフォンの空き容量を提供して報酬を獲得したいと考える人もいると思いますが、残念ながら現時点ではFilecoinのマイニングは誰もが自由に参加できるようにはなっていません。
データの保管を任せたストレージがネットから遮断されたり、電源を落とされたりすると影響を受ける可能性があるため、マイナーには担保の提供など厳格な条件が求められています。
そのためマイニングを実行できる事業者は絞られ、個人が直接参加できるものでは無くなっています。
(将来的には個人の余ったストレージを提供して報酬を得られるようになる可能性があります)

個人でもマイニングはできる!?

では個人ではマイニングはやりようがないかというと、間接的にマイニングに参加する方法があります。
Filecoinのマイニング事業者の中には一般にも参加者を募ってストレージを区分販売している業者があり、そうした業者を通じてに間接的にマイニングに参加することができるのです。
日本でも一時は10社以上がサービスを展開しており、業者に管理費(手数料)は取られますが市場価格より安くFilecoin(FIL)を獲得できる可能性があります。
実際、2021年に入ってFilecoinの価格が大幅な上昇をしたこともあり、メインネットの稼働前からマイニングサービスの契約をしていた人は、既にその多くが大幅な利益を得ているのが実状です。

マイニングサービス

ところが現在では個人の参加を受け付けてくれているマイニング業者は余り多くはありません。
マイニングの条件も次第に厳しくなってきています。
そうした中で日本人でも比較的容易な条件で参加できるマイニングサービスとなると、以下の3社に絞られてくると思います。
※その後の販売停止もあり、現在はFILPOWERのほぼ一択に近い状況と言えそうです。

●FILPOWER
●RRMine
●ForcePool(IPFS原力区)

実際、数千万規模の資金で参加している人を除けば、上記のサービスを利用している人が殆どだと思います。
それぞれ特徴があり、一長一短があるので違いを理解した上で判断するのが良いと思います。

業者を選ぶポイント

Filecoinのマイニングサービスはストレージ容量1Tib単位辺りで費用がいくらかといった比較をします。
1Tibで10万円のプランと3Tibで20万円のプランであれば後者の方が割安ということになります。
また契約期間がどれだけかにも注意が必要です。
ただ技術革新のスピードがとても早い世界なので5年、10年といった長期の契約は余り意味がありません。
またFilecoinのマイニングには担保を充填する「シーリング」という工程があり、シーリングを十分にしないとマイニングのパフォーマンスが上がらないという特性があります。
シーリング期間がどうなっているかも注意するべき点と言えます。

FILPOWER

FILPOWERはマレーシアのSprout System社が提供するマイニングサービスです。
日本向けの販売代理店もあり、サイトも日本語表記のサイトがあります。
2021年4月10日までは最低枚数付のマイニングプランがあります。
以前は1Tib辺り40FIL保証という破格のプランもありましたが、FILの価格高騰により保証は28FILに引き下げられました。
4月10日以降は最低保証枚数は無しとなりますが、市場価格よりはかなり安く獲得できる可能性があります。
価格も84,700円(3年間)〜と比較的安い予算から申し込みができます。
シーリングと呼ばれる担保の充填期間が掛かるため、実際にマイニングの実績が出てくるのは申し込み完了から約180日後になります。

PRMine

PRMineも日本の販売会社があり、日本語表記のサイトがあります。
1Tibのプランで187,000円〜(540日)とFILPOWERよりも販売価格は高いですが、フルシーリング仕様で最初からマイニングをフル稼動させられるというメリットがあります。
ただ残念ながら2021年4月5日時点ではどのプランもストレージ機器の在庫が無しと表示されており、新規の参加は難しい状況にあります。

ForcePool(IPFS原力区)

Force Poolは中国の大手のIPFS/Filecoin事業者のIPFS原力区が運営するマイニングサービスです。
1Tibプランで47,300円(1年)〜とかなり安い資金から始めることができ魅力だったのですが、現在は販売停止中のようです。

まとめ

Filecoinの価格高騰によってマイニングも加熱し、マイニング業者は個人への販売を縮小する方向にあります。
現在参加できるマイニングサービスについても初期参加者ほどの利益が出るとは考えにくいし、価格が下落するリスクももちろんあります。
それでも価格が今後も上昇していけば大きな利益を得ることができます。
Filecoinのマイニングはいかがですか。
もちろん実際の投資は必ず御自身の判断、自己責任にてお願いします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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