Zilliqa (ZIL)とは⁉暗号資産の特徴を解説

暗号資産
スポンサーリンク
スポンサーリンク

Zilliqa (ZIL)

(2021.01.07.改訂)
Zilliqa(ZIL)は多くの暗号資産(仮想通貨)が抱えるスケーラビリティ問題の解消を目指して開発されたコインです。
取引の処理速度の高速化も実現しています。
技術面への評価が高く、注目されている暗号資産の1つと言えます。
828億円の時価総額を誇り、時価総額ランキング37位に付けています。

■通貨名称 Zilliqa (ZIL)
通貨単位 ZIL
時価順位 37位* (前回46位**)
通貨単価 7.73円* (前回2.39円**)
時価総額 828億円*(前回207億円**)
公開時期 2018年1月25日販売
発行上限 
承認方式 Practical Byzantine Fault Tolerance

(* 2021.01.03. CoinMarketcap公開データより集計)
(**2019.06.20. CoinMarketcap公開データより集計)

Zilliqa(ZIL)の特長

Zilliqaの特長、メリットとしてはどの様なものがあるでしょうか。
主な項目としては

●スケーラビリティ問題の解決
●ビザンティン将軍問題を解消
●処理速度が速い

と言った項目が挙げられます。

スケーラビリティ問題の解決

ビットコインやイーサリアムなど多くのコインはスケーラビリティと言う深刻な問題を抱えています。
スケーラビリティとは、ブロックチェーンの取引処理能力を超えて取引が集中してしまい処理に遅延が発生してしまう問題の事です。
Zilliqaはこのスケーラビリティ問題の解消を目指して開発されました。
Zilliqaではシャーディング (Sharding)と言う技術を使ってスケーラビリティ問題の解決を図っています。
シャーディングは、Zilliqaのブロックチェーンを複数のグループ (シャード)に分割して同時並行的に取引を処理する技術です。
この並列処理技術によって取引引の処理能力を大幅に引き上げ、より多くの取引を処理できるようになります。
これによってスケーラビリティ問題を解消します。

ビザンティン将軍問題を解消

Zilliqaでは、取引記録の承認にPBFTと言う方式を採用しています。
PBFT(Practical Byzantine Fault Tolerance)というコンセンサスアルゴリズムです。
PBFTは訳すると「実用性のあるビザンティン将軍問題」 と言う言葉です。
この仕組みを正しく解説する為には「ビザンティン将軍問題」と言う証明問題の説明からしなければならず割愛しますが、ネットワーク技術ではポピュラーな「ビザンティン問題」に対して寛容性のある方式となっています。
PDFTではファイナリティ(追加ブロックの確定)と言う取り決めうがある為、新たに生成され追加されたブロックが覆る事が無く、ブロックチェーンの分岐が起こらないと言うメリットがあります。
またコアノードと呼ばれる特定の管理者を置き、コアノードが承認にあたる為、 複雑なマイニングを必要とせずその分迅速な処理が可能になります。

処理速度が速い

Zilligaでは、これによって取引処理の高速化を実現しており、公式サイトの発表によれば2,488件/秒の処理を達成しています。

Zilliqa (ZIL)のデメリット

Zilliqaのデメリットとしてはどの様なものがあるでしょうか。
主な項目としては

競合相手が多い
●国内の取引所で購入できない

といった項目が挙げられます。

競合相手が多い

Zilligaは取引の処理能力の高さが最大の特長なのですが、高速処理を目指しているのはどのコインも同じで、競合相手が非常に多いと言う問題があります。
Zilligaの処理能力は既にビットコインやイーサリアムを大きく上回る水準のものですが、既にZilliqa (ZIL)を上回る処理能力を持つコインは存在しています。
リップルネムなどもZilliqaを上回る速度へのバージョンアップを計画しています。
処理能力の高さだけでは、幾多の仮想通貨(暗号資産)の中に埋もれていってしまうかも知れません。

国内の取引所で購入できない

Zilliqaは日本の取引所では取り扱っている所が無く、購入する事ができません。
どうしてもZilliqaを購入したいと言う事であれば、海外の取引所に口座を開設して購入する必要があります。
海外であれば、有力取引所の多くで取り扱われています。
2019年6月現在、Zilliqaを上場している主な取引所としては

Binance
・Huobi
・Gate.io

などが挙げられます。

価格の見通し

2021年1月3日現在、Zilliqaの価格は7.73円を付けています。
もちろん、実際の取引は御自身の判断、自己責任でお願いします。

まとめ

ZilliqaシャーディングPDFTと言った新しい技術を積極的に取り込んで処理能力が高く、 実用性の高い仮想通貨(暗号資産)を実現しようとしています。
処理速度だけで言えば、既にイオスリップルなどより高い数値を出すコインも登場しており、競争は容易ではないですが厳しいばかりでもありません。
技術的な問題にしっかり向き合って解決策を見出している暗号資産はそう多くは無く、Zilliqaの技術は今後評価を高めて行く事になるかも
知れません。
Zilliqaに注目して下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました