バイナンスとは?!海外暗号資産取引所のメリット、デメリットを詳しく解説します。

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暗号資産を始めましょう

暗号資産(仮想通貨)を購入・売却する時、日本では販売所/取引所(正確には暗号資産交換業者)に口座を開設して取引をする事になります。預金なら銀行口座、株式取引なら証券口座を作るのと同じ事です。ただ暗号資産交換業者という事業はまだ世の中に浸透しているとは言い難く、どの会社を選ぶべきかに悩む人も多いと思います。当サイト「コイン資産倶楽部」では定期的に暗号資産交換業者を取り上げて紹介しています。今回紹介するのは世界最大級の海外暗号資産取引所バイナンスです。この記事に交換会社のアフィリエイトを貼ったりはしていないので、その点では忖度無しの記事と言えるかと思います。販売所/取引所を選ぶ際の参考にして下さい。

会社情報

■運営会社:Binance Holdings Ltd.
■設立時期:2017年7月
■会社代表:趙長鵬(チャンペン・ジャオ:通称CZ)
■本社所在:ケイマン諸島
■資本金額:非公開
■取扱通貨:200種類以上の暗号資産
■公式サイト:https://www.binance.com/

取り扱いコインについて

バイナンスは、200種類以上の暗号資産を取り扱っており、主要な仮想通貨はもちろん、多くのアルトコインも対象となっています。

取引手数料

バイナンスの取引手数料は、業界最低水準の0.1%であり、大変リーズナブルです。さらに、独自のトークン「BNB」を使用して手数料を支払うと、更なる割引が適用されます。

入金、出金手数料

入金に関しては無料です。出金手数料は、それぞれの仮想通貨によって異なりますが、業界標準並みか、それ以下の設定がされています。

特徴・メリット

世界最大級の取り扱い量:バイナンスは、世界最大級の取引量を誇っており、流動性が非常に高いことが特徴です。そのため、売買がスムーズに行われることが期待できます。

豊富なコインの取り扱い

200種類以上の暗号資産を取り扱っており、メジャーな仮想通貨はもちろんのこと、多くのアルトコインも対象となっています。これにより、投資対象の幅が広がります。

低い取引手数料

業界最低水準の0.1%の取引手数料が非常に魅力的であり、BNBトークンを利用することでさらに割引が適用されます。

セキュリティの強化

バイナンスは、セキュリティ面にも力を入れており、ハッキングリスクを最小限に抑えることができるよう努めています。

デメリット・問題点

英語を主体としたサービス

日本語のサポートはありますが、基本的に英語を主体としたサービスであるため、英語が苦手な人にはハードルが高いかもしれません。

日本の法規制

バイナンスは、日本の金融庁から暗号資産交換業者の登録を受けていないため、日本の法規制に抵触するリスクがあります。そのため、日本国内のユーザーは注意が必要です。

まとめ

バイナンスは、世界最大級の取引量と豊富なコインの取り扱いが魅力の海外暗号資産取引所です。低い取引手数料や高いセキュリティも評価されており、多くの投資家に利用されています。ただし、英語を主体としたサービスであることや、日本の法規制に抵触するリスクがあるため、利用には注意が必要です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
*記事の内容には正確を期するよう注意していますが、記事内の数値・情報については最新の公的データを参照下さい。投資は自己責任で行ってください。

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