005 VCTRADEの解説

取引所
スポンサーリンク
スポンサーリンク

VCTRADE

運営会社 SBIバーチャル·カレンシーズ株㈱
      SBI Virtual Currencies Co., Ltd.
設立時期 2016年11月設立
登録番号 関東財務局長 第00005号
加入協会 日本仮想通貨交換業協会 (会員番号1005)
本社所在 東京都港区六本木3-1-1六本木ティーキューブ
資本金  19億8.000万円 (資本準備金を含む)
主要株主 SBIグループ(100%)
代表者  代表取締役社長 北尾 吉孝
取扱通貨 リップル(XRP)、 ビットコイン(BTC)、 イーサリアム(ETH)、 ビットコインキャッシュ(BCH)
お薦め度 ☆☆☆③

VCTRADEは、 SBIバーチャル・レンシーズが展開する販売所です。
SBIバーチャル・カレンシーズは、ネット金融事業を中心とした一大企業グループを築く「SBIグループ」が展開する仮想通貨交換会社です。
販売所の展開など仮想通貨(暗号資産)交換サービスをVCTRADEのブランド名で展開しています。
2016年11月設立と後発の交換会社でありながら、 詳しい事業内容が明らかにされる前から仮想通貨(暗号資産)の業界で大きな注目を集めていました。

ネット金融の巨人

SBIグループは、住信SBIネット銀行や、SBI証券、SBI生命保険など金融機関を中心に多くの企業を擁し、いずれも徹底したネットサービスの拡充によって大きく拡大させた実績を持つ企業グループです。
グループの代表である北尾 吉孝氏は、古い体質の残る金融界にあって、改革を推し進めてきたカリスマ的な経営者であり、仮想通貨(暗号資産)にも精通しています。
現在は時価総額第2位のコイン、リップル(XRP)の事業会社の役員でさえあります。
そうした企業グループが仮想通貨交換会社を設立した事で、ベンチャー企業などとは全く違う、「ネット金融ビジネスの巨人」 の満を持しての参入と受け止められたのです。

取扱い通貨

VCTRADEの取扱い通貨

●リップル(XRP)
●ビットコイン(BTC)
●ビットコインキャッシュ(BCH)
●イーサリアム(ETH)

となっています(2019.06.10.現在)。
リップル(XRP) を基軸通貨に置いている所が非常に特徴的です。
SBIグループではリップルとの提携が進んでおり、その関係性がここにも現れています。

2つの注文方法

VCTRADEでは、仮想通貨(暗号資産)の注文は「日本円の金額」と「 仮想通貨(暗号資産) の数量」の2つの方法から選ぶ事ができます。
つまり「リップル(XRP)を500円分買いたい」 と言う注文もできるし、「リップル(XRP)を30XRP買いたい」と言う注文もできます。
日本円の金額で注文できると言うのはなかなかユニークな仕組みと言えると思います。
日本円の金額での注文は、 1回の取引辺り500円以上、最大500万円までの注文が可能です。
仮想通貨(暗号資産)の数量での注文については

●リップル(XRP)   10XRP~
●ビットコイン(BTC) 0.0001BTC~
●ビットコインキャッシュ(BCH) 0.0001BCH~
●イーサリアム(ETH) 0.0001ETH~

となっています。

成行と価格指定

VCTRADEでは、 注文価格については「成行」と 「価格指定 (指値) 」から選ぶことができます。
成行注文」は、数量だけを指定して、価格を指定せず注文する方法です。
金額よりも取引が成立する(約定する) 事を優先した注文方法と言えます。
取引サイトでは各通貨の買値と売値が提示されています。
この金額を見てて成行き注文を出すのですが、この時に注意しなければいけない点があります。
VCTRADEの成行注文では、注文した時点の提示価格に対して買いなら+5%、売りならー5%以内であれば約定します。
なので最大5%提示価格よりも不利な金額で約定してしまう可能性があります。

価格指定注文」は、数量と価格を指定して注文する方法です。
取引の成立(約定)よりも、 金額を重視した注文方法と言えます。
指定した価格よりも有利な時は約定しますが、不利な時は約定しません。
一般的には指値と呼ばれています。

売買手数料

VCTRADEでは、仮想通貨(暗号資産)の売買手数料は発生しません。
但し、提示されている買値と売値の金額には価格差があり、これが実質的な手数料相当分になります。
この事は、公式サイトにも 「当社は、手数料を実質的に含めた額で仮想通貨の売買価格 (レート)をお客様に提示しております」としっかり明示されています。

入出金手数料

VCTRADEでは、日本円での入金手数料は無料となっています。
出金手数料についても、非常に安い手数料設定となっています。
同じSBIグループの住信SBIネット銀行への出金については優遇されています。

住信SBIネット銀行への出金手数料は
●出金額3万円未満 51円 (税込)
●出金額3万円以上 51円 (税込)


他の銀行への出金手数料は
●出金額3万円未満 165円 (税込)
●出金額3万円以上 258円(税込)

となっています。

送金手数料が無料

仮想通貨(暗号資産)を受け取ったり、送金する際の手数料が無料と言う点もVCTRADEの隠れたメリットです。
但しそれぞれのコインがその仕組みの中で設定している送金手数料については無料になりませんので注意が必要です。

VCTRADEのデメリット

VCTRADEのデメリットとしては

●取引所方式での取引ができない
●取扱通貨が少ない

と言う点が挙げられます。

取引所方式での売買ができない

VCTRADEでは全取扱通貨が販売所方式での取引であり、取引所方式の取引(板取引)ができない、 と言う点は確かに気になる点と言えます。
販売所がユーザーと直接売買を行なう販売所方式と比べて、取引所に参加するユーザー間で売買する取引所方式の方が一般的には価格面でメリットが大きいと言われています。
但し販売所方式であれば、原則的にはいつでも提示価格に近い金額で売買ができるので何時でも売買ができると言う安心感があります。

取扱通貨が少ない

取り扱っている通貨が少ないと言う点も、 確かにVCTRADEの弱点です。
2019年6月時点では4通貨の取り扱いしかありません。
日本で人気の高いネム (XEM)モナコイン(MONA)の取り扱いが無いのでこうしたコインを売買したい人には選びづらいかも知れません。
ネム(XEM)の取引引がしたい、 と言う事であればコインチェックZaifが、モナコイン(MONA)であればビットバンクビットフライヤーなどが候補になってくると思います。

口座を開設する

VCTRADEには、 日本居住の20歳以上の個人がアカウントを登録し、開設を申し込む事ができます。
口座を開設する為には

①仮登録(メールアドレス登録)
②本登録(本人情報の入力と本人確認書類のご提出)
③簡易書留郵便の受領

と言う3つのステップが必要になります。

①仮登録

公式ホームページの【新規登録】をクリックします。
メールアドレスを入力します。
スマホなどで着信拒否設定をしている場合は、「noreply@sbivc.jp」のアドレスが受信できる様に設定を変更しておく必要があります。
受信できる様に設定を変更しておく必要があります。
<口座開設のご注意事項>を確認して【確認·承諾しました口】をチェック します。
アカウント作成】ボタンをクリックすると、 登録したメールアドレス宛に仮登録完了メールが届きます。
メールに記載されているURLを有効期限以内にクリックします。
<パスワードの設定>ページが開きますのでパスワードを設定します。
パスワードは、半角の英文字(大小)・数字・記号のうち2種8文字以上で設定します。
パスワードを入カしたら【送信する】ボタンをクリックします。

②本登録

ログインするとくご本人情報登録>ページが開きます。
お客様情報>の各項目に本人情報を登録します。
職業・勤め先
内部者に関する登録
投資に関するご質問
と言った項目についても順に入力して行きます。
更に本人確認書類を「Webアップロード」します。
本人確認書類は、下記のいずれかをアップします。

●運転免許証、
●バスポート
●マイナンバーカード (写真付のもの)
●各種健康保険証

外国籍の方の場合は、上記書類に加えて、更に在留カード特別永住者証明書の画像アップが必要になります。

本陣確認書類は郵送で提出する事もできます。
郵送を希望する場合は【郵送】を選択し、台紙をダウンロードしてA4サイズの紙に印刷ます。
印刷した台紙に本人確認書類のコピーを貼付て郵送します。
宛先は印刷されています。
<取引に関するご注意>を確認したら【登録情報を確認する】をクリックします。

③簡易書留郵便の受け取り

登録した住所宛に、取引に必要なパスワードが記載されたハガキが簡易書留郵便で送られます。
このハガキを受け取ったら口座開設の手続きは完了です。

まとめ

VCTRADEは、今のところ余り目立った宣伝や周知活動を行なってはいない為、一般的な知名度は高くないですが、運営会社SBIバーチャルカレンシーズの動向は、仮想通貨(暗号資産)業界での注目を集めています。
何と言ってもネット金融界の中心的存在であるSBIグループのトップ、北尾吉孝氏が「業界N№1にする」と公言して僅らない会社なのです。
今後、どの様なサービスを展開していくかは期待の大きい所です。
サービスの開始時期を遅らせてでもセキュリティ対策を徹底するなど、安全への意識の高さも伺われます。
VCTRADEへの口座開設を考えてみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました