【2023年版】コインベストとは?!暗号資産取引所のメリット、デメリットを詳しく解説します。

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暗号資産を始めましょう

暗号資産(仮想通貨)を購入・売却する時、日本では販売所/取引所(正確には暗号資産交換業者)に口座を開設して取引をする事になります。預金なら銀行口座、株式取引なら証券口座を作るのと同じ事です。ただ暗号資産交換業者という事業はまだ世の中に浸透しているとは言い難く、どの会社を選ぶべきかに悩む人も多いと思います。当サイト「コイン資産倶楽部」では定期的に暗号資産交換業者を取り上げて紹介しています。今回紹介するのはコインベストです。この記事に交換会社のアフィリエイトを貼ったりはしていないので、その点では忖度無しの記事と言えるかと思います。販売所/取引所を選ぶ際の参考にして下さい。

会社情報

■運営会社 CoinBest株式会社
■設立時期 2017年8月
■会社代表 代表取締役社長 雒 東生
■本社所在 東京都中央区日本橋茅場町2-9-8
■資本金額 5億3,500万円 (資本剰余金含む)
■取扱通貨 5通貨
■登録番号 関東財務局長 第00023
■主要株主 
■公式サイト https://www.coinbest.com/

取り扱いコインについて

コインベストではビットコインやイーサリアムなど主要な暗号資産を取り扱っています。これにより、

ビットコイン(Bitcoin、BTC)
イーサリアム(Ethereum、ETH)
イーサリアム クラシック(Ether Classic、ETC)
ダイ(Dai Stablecoin、DAI)
エイダ(Cardano、ADA)

取引手数料

コインベストの取引所での取引手数料は、ユーザーの会員ランクによって変動します。ランクはレベル1〜8まであり、30日間の取引量によって-0.03%〜0.1%の範囲で設定されます。
販売所での取引の手数料は無料ですが、販売所では売値と買値の金額に価格差(スプレッド)があり、これが実質的な手数料相当となっています。

入金、出金手数料

コインベストでは、日本円の入金手数料は無料ですが、出金時には440円の出金手数料が発生します。暗号資産も入金時の手数料は無料ですが、出金時には出金手数料が発生します。
2023年4月時点の通貨別の出金手数料は以下の通りです。

日本円 440 円
BTC  0.0004 BTC
ETH  0.01 ETH
ETC  0.01 ETC
DAI  10 DAI
ADA  1 ADA

特徴・メリット

使いやすいインターフェース: 初心者でも簡単に使える直感的な取引画面が整備されています。
セキュリティ対策: セキュリティ対策が万全で、顧客資産の保護に力を入れています。
サポート体制: 日本語のサポートが充実しており、問い合わせやトラブルに迅速に対応してくれるサポート体制が整っています。

デメリット・問題点

新規上場コインの遅れ: 主要なコインは取り扱っていますが、新規上場コインに関しては他の取引所に比べると追加されるペースがやや遅いことがあります。
海外ユーザーへの対応: 現在、主に日本国内のユーザーを対象としているため、海外在住者には利用が難しい場合があります。

まとめ

コインベストは、日本国内の暗号資産取引所として多くのメリットがあります。使いやすいインターフェース、セキュリティ対策、充実したサポート体制などが魅力です。ただし、新規上場コインの追加が遅いことや、レバレッジ取引の制限、海外ユーザーへの対応が不十分である点にある点に注意が必要です。それでも、国内の投資家にとっては、信頼性や使いやすさが高く評価されている取引所です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

*記事の内容には正確を期するよう注意していますが、記事内の数値・情報については最新の公的データを参照下さい。投資は自己責任で行ってください。

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