暗号資産を始めましょう
暗号資産(仮想通貨)を購入・売却する時、日本では販売所／取引所(正確には暗号資産交換業者)に口座を開設して取引をする事になります。預金なら銀行口座、株式取引なら証券口座を作るのと同じ事です。ただ暗号資産交換業者という事業はまだ世の中に浸透しているとは言い難く、どの会社を選ぶべきかに悩む人も多いと思います。当サイト「コイン資産倶楽部」では定期的に暗号資産交換業者を取り上げて紹介しています。今回紹介するのはビットフライヤーです。この記事に交換会社のアフィリエイトを貼ったりはしていないので、その点では忖度無しの記事と言えるかと思います。販売所／取引所を選ぶ際の参考にして下さい。
会社情報
■運営会社 株式会社ビットフライヤー
■設立時期 2014 年 1 月
■会社代表 加納 裕三
■本社所在 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー
■資本金額 41 億 238 万円（資本準備金含）
■取扱通貨 ビットコイン (BTC)、イーサリアム (ETH)、リップル (XRP)、ライトコイン (LTC)、ビットコインキャッシュ (BCH)
■登録番号 関東財務局長 第 00003 号
■主要株主 株式会社 bitFlyer Holdings
■公式サイト
取り扱いコインについて
ビットフライヤーでは、主要な仮想通貨を中心に取り扱っています。ビットコイン (BTC)、イーサリアム (ETH)、リップル (XRP)、ライトコイン (LTC)、ビットコインキャッシュ (BCH)など、投資家にとって魅力的な通貨が揃っています。
取引手数料
ビットフライヤーの取引手数料は、取引高に応じて変動します。一般的には、0.01%～0.15%の範囲内で設定されています。また、特定のキャンペーン期間中は、取引手数料が無料になることもあります。そのため、活発に取引を行うユーザーにとっては、手数料負担が軽減されるメリットがあります。
入金、出金手数料
ビットフライヤーでは、日本円の銀行振込からの入金手数料は無料です。出金手数料は出金先と出金額によって異なります。
また、仮想通貨の出金手数料は通貨によって異なります。
特徴・メリット
ビットフライヤーへの個人投資の特徴・メリットとしてはどのようなものが挙げられるでしょうか。
各種手数料が無料
ビットフライヤーでは、販売所の売買手数料やビットコイン FX の取引手数料、三井住友銀行からの振込手数料など、様々な手数料が無料です。これにより、投資にかかるコストを抑えることができます。
安心の運営体制
ビットフライヤーは、業界最長の7年以上にわたるハッキング 0 を実現し、次世代セキュリティで投資家の資産を保護しています。また、安心して取引できるよう、サポートも充実しています。
1円から買える、ビットコイン
ビットフライヤーでは、ビットコインを含む21種類の仮想通貨を1円から売買できます。最低投資額を抑えることで、初心者や小口投資家でも仮想通貨投資に参加しやすくなっています。
ユニークなサービス
ビットフライヤーの仮想通貨の売買サービスに加えて、ビットコインがおトクにもらえるサービスやTポイントをビットコインに交換できるサービスなども提供されています。また、ビットフライヤーかんたん積立やビットフライヤークレカなど、さまざまなサービスが用意されているため、自分のスタイルに合わせて投資を行うことができます。
デメリット・問題点
取り扱っている仮想通貨の種類が限られており、他の取引所に比べて少ないため、多種多様な通貨への投資を希望する場合は他の取引所を利用する必要があります。
サポート対応が遅いという意見が一部にあります。そのため、トラブル時の対応に不安を感じることもあります。
まとめ
ビットフライヤーは、日本国内での取引量が大きく、多くの利用者がいるため、安定した取引が可能です。また、セキュリティ面や信頼性も高く、初心者にも使いやすいインターフェースが特徴です。ただし、取り扱っている仮想通貨の種類が限られているため、多様な通貨への投資を検討している場合は、他の取引所を利用する必要があります。また、サポート対応の遅さについては改善が望まれる点ですが、全体的に見てビットフライヤーは、初心者から上級者まで幅広い層の投資家に利用されている信頼性の高い取引所であると言えます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
*記事の内容には正確を期するよう注意していますが、記事内の数値・情報については最新の公的データを参照下さい。投資は自己責任で行ってください。
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