アルゴランドの暗号資産アルゴ($ALGO)とは?!

暗号資産(仮想通貨)
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アルゴランドの暗号資産

アルゴランドは未来の金融(FutureFi)を実現するためのブロックチェーン・プロジェクトです。
世界中のトップクラスの大学がコミュニティに参加したり、国際サッカー連盟(FIFA)の新サービスの基幹技術に採用された事などで大きな注目を集めています。
そのアルゴランドの発行する暗号資産がアルゴ($ALGO)です。
2022年10月10日時点で◯◯億円の時価総額を誇り、時価総額ランキング◯◯位につけています。
今回は注目のアルゴランドの暗号資産$ALGOを紹介します。
※本サイト「コイン資産倶楽部」では、できるだけプロジェクトとその暗号資産とを分けて解説する様にしています。
アルゴランドのプロジェクトの詳細については対象記事を参照下さい。

■通貨名称 アルゴ
■通貨略称 ALGO
■通貨価格 46.78円*
■時価総額 3,286億円*
■時価順位 30位*
■総発行数 100億枚
■チェーン アルゴランドチェーン
■承認方式 Pure PoS方式
公式ホームページ

*2022.10.19.CoinmarketCap発表データによる

$ALGOの特徴

$ALGOの特徴・メリットとしてはどのようなものがあるでしょうか。
主なものとしては以下の項目が挙げられます。

●最高峰の頭脳
●高速で低コストのブロックチェーン
●高利率のステーキングシステム
●公平な分配方式
●ハードフォークのリスクが無い

最高峰の頭脳

$ALGOを擁するアルゴランドのプロジェクトはシルビオ・ミカリ(Silvio Micali)氏とそのチームが創設しました。
ミカリ氏は理工学系大学の最高峰、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授であり、更にはコンピュータ分野のノーベル賞とも言われる「チューリング賞」を受賞している超一流の数学者・暗号学者でもあります。
ミカリ氏を中心に最高峰の頭脳が開発している点に$ALGOの優位性があります。

高速で低コストのブロックチェーン

$ALGOは高速でかつ送金手数料が格安なブロックチェーンで稼働します。
取引の処理能力は6,000件/秒という圧倒的なもので、これはクレジットカードのVISAの処理能力さえも大きく上回る高い数値です。
ブロックの形成時間も4秒以下と非常に短くなっています。
一方で取引時に掛かる送金手数料(ガス代)は0.1円程度と格安で、非常に使いやすい仕様になっています。

高利率のステーキングシステム

$ALGOを預ける事で金利を受け取る事ができます。

ハードフォークのリスクが無い

暗号資産の世界ではハードフォークと呼ばれる仕様変更の手段を使って類似コインを作られるというリスクがあります。
実際ビットコインやイーサリアムはハードフォークによるコインの分岐を経験してきました。
ビットコイン・キャッシュやイーサリアム・クラシックはハードフォークによって生まれたコインです。
$ALGOではハードフォークが発生しない(仕様変更の際にハードフォークを必要としない)仕様になっているため、そのリスクがありません。

$ALGOの問題点

$ALGOの問題点・デメリットとしてはどのようなものがあるでしょうか。
主なものとしては以下の項目が挙げられます。

●中国の規制の影響
●国内の取り扱いが無い

中国の規制の影響

$ALGOは米国のチームが開発した暗号資産ですが、アルゴランドのブロックチェーンは中国にもかなり浸透し、大学機関などで使われています。
中国は暗号資産の規制が厳しく、且つ規制が直ぐに変わる状況にあります。
中国でアルゴランドに何らかの規制が課せられた場合には$ALGOもその影響を受ける事になります。

国内の取り扱いが無い

2022年10月現在、$ALGOは日本国内の販売所(交換会社)での取り扱いがありません。
どうしても$ALGOを購入したいという事であれば海外の取引所に口座を作って取引したり、分散型取引所(DEX)で購入するなどの手段が必要になります。
海外の取引所であれば多くの取引所で取り扱いがあります。
$ALGOを取り扱う主な海外取引所としては以下のものが挙げられます。

・コインベース
・バイナンス
・OKEx
・クラーケン

今後の展開

2022年10月14日時点で$ALGOは46.78円の価格を付けています。
$ALGOの総発行枚数は100億枚となっており、ビットコイン(2,100万枚)などと比べるとかなり多く、リップル(XRP)などと同じ水準と言えます。
そう考えるとビットコインの様な価格迄上がるとは中々考えにくいのですが、それでも現状の数倍に上がる可能性は十分に考えられます。
アルゴランドが本格的に普及するのはこれからだと考えれば有力な投資対象になり得ます。

まとめ

アルゴ($ALGO)はアルゴランドの暗号資産として2021年以降、存在感を高めています。
基本スペックが高く、技術面への信頼性も高い事を考えれば更なる成長も期待できます。
これからの展開に注目です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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