バーレスク東京のNFTデジタルトレカ
2022年6月25日に発売されたバーレスク東京のNFTデジタルトレーディングカード『BURLESQUE TOKYO NFT DIGITAL CARD2022』が早くも大人気となっています。
当初は明確でなかったアプリや仕様も明らかになり、発売開始から間もないにも関わらず既に価格が上昇を始めています。
今後エンターテイメント界からさまざまな形のNFTトレーディングカードが出てくると思いますが、バーレスク東京はその先駆けとなる存在です。
価格が上昇しやすい仕掛けも組み込まれており、注目するべきポイントがたくさんあります。
本サイト「コイン資産倶楽部」では、バーレスク東京NFTデジタルトレーディングカード(以下NFTデジタルカード)の全容や、具体的なカードの買い方、売り方までを詳しく紹介して行きます。今回は【概要編】です。
※バーレスクNFTデジタルカードの購入方法については次の【購入編】を参照下さい。
またカードの出品方法については【出品・送受信編】を参照下さい。
バーレスク東京
バーレスク東京(Burlesque Tokyo)は東京・六本木に拠点を構える、日本を代表するエンターテインメント・ショークラブです。
コロナ禍の前には1店舗で月1億円の売上(!)を上げていたとも噂された「超」の付く人気店でもあります。
エンターテインメント業界を中心に多くのショーダンサーやダンサーを目指す女性が働きたいと憧れるお店でもあります。
バーレスク東京本店の他にも同じ六本木にあるParty On tokyo、大阪のバーレスクYAVAYを展開し、8月には名古屋にバーレスクTSをオープンする予定です。
バーレスク東京では各店舗が多数のキャスト(ダンサー)を抱えており、系列店を合わせると100人を遥かに超えるキャストさんが所属する一大グループを形成しています。
圧倒的な情報発信力‼
バーレスク東京に所属するキャストさんには1人1人に多くのファンが付いています。
トップクラスの人気を誇るももさんを例に取ると、ももさんはインスタグラムに20万人超、ツイッターに11万人超のフォロワーを抱えています。
単なるダンサーという枠を超えて、もはやトップクラスのインフルエンサーといえる存在です。
ももさんだけでは無くMarinさん、DCソラさん、COCOさんなど他にもバーレスク東京にはモデルやタレントとしても活躍し大きな発信力を持つキャストさんがゴロゴロと在籍しています。
そう考えると、バーレスク東京は100人以上のインフルエンサーが集結する強力な情報発信拠点という見方ができます。
そんなバーレスク東京が展開する初のNFTデジタルカードという事で、今回のカード展開は大きな注目を集めているのです。
ハイブリットカード
バーレスク東京は当初は紙製の一般的なトレーディングカードとNFTデジタルトレーディングカードをパックにしたハイブリッドカード・シリーズを中心に告知をしていました。
トレーディング・カードが11枚入ったパックの中にNFTデジタルカードが獲得できるQRコード付きのカードが1枚入っているというものです。。
このハイブリットカード・シリーズはいざ予約が始まると注文が殺到し、公式ECサイトを始め各販売サイトで早々に受付を終了するほどの人気となりました。
そしてこの中のNFTデジタルカードの受け皿として、専用アプリ(専用サイト)も同時期にサービスを開始しました。
現在NFTデジタルカードは「PREMA NFT」というアプリで購入する事ができます。
またPREMA NFTでは保有しているカードをアプリ内の市場(NFTトレーディングエリア)で販売する事もできます。
※NFTデジタルカードはバーレスク東京の専用サイトでも購入できますが、専用サイトで購入するためには対応する暗号資産の「ウォレット」というものが必要になります。
一般的では無いので本記事では専用アプリでの購入方法を中心に紹介しています。
バーレスク東京NFTデジタルカード
バーレスク東京のNFTデジタルカード『BURLESQUE TOKYO NFT DIGITAL CARD2022』はバーレスク東京と系列のバーレスクYAVAY、Party on tokyoのキャストさんの画像がデジタルカード化されたものです。
人気のスタッフさん3名のカードもあります。
一般的にデジタルカードは同じ画像が簡単にコピーできますが、NFT技術を使う事でオリジナルのカードと複製品が区別できる事になりました。
これによって数量限定のデジタルカードを販売できるようになっています。
バーレスク東京のNFTデジタルカードでは同じ絵柄のカードでも#001、#002…という形で区別ができるようになっています。
また今回のNFTデジタルカードにはキャストさんの動画が収納されており、カードを保有するとその動画を観る事ができます(一部のカードを除く)。
撮影が2022年2月頃との事で、その時点で在籍していたキャストさんが対象になっています。
また既にバーレスク東京を離れているレジェンド卒業生も今回の企画に加わっています。
ダイヤモンドクイーンのカードは5種類
今回のシリーズでは各店舗のキャストさん(スタッフ3名を含む)について各1種類のNFTデジタルカードを展開しています。
但しダイヤモンドクイーンと呼ばれる特に人気の高い8人のキャスト(ももさん、ふたばさん、DCソラさん、Marinさん、Kazukiさん、Minoriさん、Mireiさん、COCOさん)については5種類のNFTデジタルカードが展開されています。
ダイヤモンド・クイーンのNFTデジタルカードは以下の5種類になっています。
●キスカード(動画付)
●ヒップカード(動画付)
●メッセージカード(動画付)
●オートグラフカード(動画付)
●ノーマルカード(動画なし)
カードが値上がりしやすい仕組み
バーレスク東京のNFTデジタルカードは専用アプリ内にあるNFTトレーディングエリアに出品して販売する事もできます。
但しNFTデジタルカードが売れた場合には、売却価格の40%が手数料として徴収されるので注意が必要です。
手数料が余りに大きいと感じると思いますが、実はこれが価格を上がりやすくする仕掛けにもなっています。
通常の紙製のトレーディングカードの場合、販売された後でカードが転売されても発売元やクリエイターの側には一切の金銭的メリットがありません。
発売元にはカードの流通価格を上げるモチベーションは生まれにくく、盛り上がりも自然発生的なものに頼らざるを得ません。
ところがNFTカードではカードが転売(二次流通)される度に一定の割合を発売元やクリエイターに還元される設定にする事ができます。
バーレスク東京のNFTデジタルカードの場合は40%がほぼバーレスク東京側に還元される設定になっている訳です。
手数料が徴収されるとなると出品者は高い金額で売却しないと金銭的に損をする計算になるため、必然的により高い価格で出品しようとします。
一方ではバーレスク東京側も転売(二次流通)が活発になれば大きな手数料収入が入るので、転売を活性化しよう、価値を高めようという動機が生まれます。
従って販売後もNFTデジタルカードの価値を高める働きかけが期待できるのです。
アプリで簡単に購入できます
バーレスク東京のNFTデジタルカードはTomochainというブロックチェーンを使っています。
Tomochainに対応したウォレットを持っていればこれを繋げて購入したり受け取る事もできますが、一般の人には何だか分からない話ですよね。
実際には専門的な知識が無くてもスマートフォンにPREMA ウォレトという専用のアプリを入れれば簡単に購入や出品ができます。
次回の記事ではPREMAウォレット・アプリを使ったNFTデジタルカードの購入方法について紹介しますので参考にして下さい。
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