Internet Computer(インターネットコンピューター)のICPトークンとは⁉注目の仮想通貨を解説

仮想通貨(暗号資産)
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ICPトークン

Internet Computerはスイスに拠点を置くディフィ二ティ財団(Dfinity Foundation)が展開する分散型ネットワークのプロジェクトです。
そしてこのInternet Computerのプロジェクトで発行しているコインがICPトークンです。
ネーミングが何とも言えないですが、2021年5月8日に公開されると、いきなり時価総額トップ10に躍り出ました。
何のコインだか分からず驚いた人も少なくないと思います。
通貨単位はICP。2021年5月23日時点では時価総額ランキング9位に付けています。
今回はこのInternet Computer(ICP)を紹介します。

■PJ名称  Internet Computer
■通貨単位 ICP
■通貨区分 ガバナンストークン
■通貨価格 15,584円*
■時価総額 1.9兆円*
■時価順位 9位
■発行枚数 
■公式HP   https://dfinity.org/
https://dfinity.org/mercury/#utm_source=events&utm_medium=foundation&utm_campaign=genesis

(※2021.05.23. CoinMarketcap公開データより集計)

コインベースも注目

ディフィ二ティ財団が開発を進める「Internet Computer」は特定の企業や組織が管理するクラウドコンピューティングサービスからの脱却を目指すプロジェクトです。
2016年にはディフィニティ財団(DFINITY Foundation)が設立されています。
ディフィニティはスイスのチューリッヒの他、米国サンフランシスコなどにも研究拠点を持つ非営利団体です。
ディフィニティは2017年と2018年に、Andreessen Horowitz(a16z)やポリーチェーン(Polychain Capital)といった著名なスタートアップや投資家達から1億200万ドル(約135億円)もの資金調達に成功しています。
Internet Computerのプロジェクトの概要については別の記事を参照下さい。

衝撃のデビュー

ICPトークンは2021年5月7日に公開されましたが、公開前から米国最大手の取引所コインベースが取り扱いを表明するなど大きな注目を集めました。
実際には上場される前からICPトークンが付与される権利の借用書(借用権)を売買できる先物取引が行われ、8000円前後の価格が付いていました。
こうした借用書を使った先物取引をIOUと言います。
このIOUによって公開前から価格が形成され、コインが上場されると5月10日にはいきなり80,308円まで高騰し、時価総額ランキングで6位に躍り出てしまいました。
当然ICPトークンは注目のコインとなりましたが、その後は次第に価格が下落し、5月23日には15,584円という水準になっています。

ICPトークンの特徴

ICPトークンの特長、メリットとしてはどの様なものがあるでしょうか。
主な項目としては以下の項目があげられます。

●開発の方針決定に投票できる
●ステーキングで報酬を得られる

開発の方針決定に投票できる

ICPトークンはInternet Computerのガバナンストークンとして発行されるコインです。
トークン保有者はInternet Computerの仕様変更などを決める議決に投票することができます。
あるいは仕様変更などを自ら提案することも可能になります。
ICPトークンをネットワークに預けて投票参加券(投票ニューロン)を作成することで投票に参加できます。
議案の提案者と投票参加者には報酬としてICPトークンが付与されます。

ステーキングで報酬を得られる

Internet Computerにはステーキングの仕組みがあります。
ICPトークンをステーキングすることで報酬を得ることができます。
ICPトークンをネットワークにロックして投票参加券(投票ニューロン)を作成し、それが自動的に投票される形にセットしておく事で報酬を貰い続けることができます。

ICPトークンのデメリット

ICPトークンのデメリットとしてはどの様なものがあるでしょうか。
主な項目としては 以下の項目があげられます。

●競合の存在
●国内の取引所に上場していない

競合の存在

ICPトークンの価値を左右するInternet Computeのプロジェクトには強力な競合相手が存在します。
分散型クラウドコンピューティングのプロジェクトとしてはFilecoinなどが挙げられますし、分散型アプリケーション開発のプラットフォームとしてはイーサリアムポルカドットネム/Symbolなどが競合相手となります。
こうしたプロジェクトとの競争に勝ち残ってInternet Computerが確固たる地位を築けるかについては注意深く見ていく必要があります。

国内の取引所に上場していない

2021年5月現在、日本の仮想通貨取引所でICPトークンを上場している所は無く、購入することはできません。
どうしてもICPトークンを購入したいということであれば、海外の取引所に口座を開設して購入する必要があります。
ICPトークンを上場している主な取引所としては以下の取引所が挙げられます。

●Binance
●Huobi Grobal
●Coinbase Exchange

価格の見通し

2021年5月22日現在、Internet Computer(ICP)の価格は15,584円を付けています。
2021年5月8日の公開後、コインベースプロに上場した10日には80,308円まで高騰しましたが直後に下落、その後は下げ基調が続いています。
IOU(コイン付与の権利を使った先物取引)を経て上場直後に高騰したコインはこの傾向になるケースが多いです。
正直な所上場時に価格が上がり過ぎ、時価総額も大きくなってしまったのでここから更に何十倍、何百倍になるのは中々難しいと言えます。
ただInternet Computer(ICP)関連の活動が本格化するのはまだまだこれからです。
今後現状から値を上げる可能性は十分にあると言えます。

まとめ

ICPトークンは一般の人から見ると突如時価総額トップ10に躍り出た仮想通貨(暗号資産)です。
5G6G時代のクラウドコンピューティングという非常に将来性のある分野をフィールドにしているのも強みですね。
まだ浸透しているとは言えない分、これからの展開が楽しみでもあります。
ICPトークンに注目して見て下さい。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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