仮想通貨の活況が来るのか!?
ビットフライヤーは日本を代表する仮想通貨(暗号資産)取引所、交換業者として大きな存在感を示してきました。
但し2018年後半からは業務改善やセキュリティの強化など、どちらかというと内向きにエネルギーを使っている印象で、外に向けた積極的な仕掛けはあまり見かけられなくなっていました。
仮想通貨(暗号資産)全体の市況低迷も相まって、ビットフライヤーの存在もやや全体の中に埋もれてしまっている感さえありました。
ところがここにきてビットフライヤーがまた積極的な姿勢に転じてきたようです。
少なくともビットフライヤーは今が好機と見ているようです。
その動きを紹介します。
ビットフライヤー
ビットフライヤーはビットコインの取扱量で国内最大だったこともある仮想通貨交換会社です。
2014年と比較的設立は早く、設立当初からビットコインの取引環境の整備やビットコインの認知度を上げる為の地道な活動を続けてきた会社でもあります。
2018年には持株会社の㈱bitFlyer Holdingsを設立しています。
㈱bitFlyer Holdingsはリクルート、三菱UFJキャピタル、 GMOなどの大手企業の出資を受けていて、企業として一定の安心感があります。
●運営会社 ㈱bitFlyer
●会社設立 2014年1月9日設立
●資本金 41億238万円
●代表者 三根 公博
●本社所在 港区赤坂(ミッドタウン·タワー)
●主要株主 ㈱bitFlyer Holdings
●登録番号 関東財務局長 第00003号
2年ぶりにテレビCMを再開
2020年5月13日、ビットフライヤーは2年ぶりとなる新テレビCMの放映を開始しました。
俳優の片桐 仁さんがナレーター出演し、アニメーション動画でビットコインを取り巻く環境を
①ビットコイン篇
②コールドウォレット篇
③マルチシグ篇
の3つのパターンで表現したCM を愛知県、岐阜県、三重県で放映しています。
まだ全国規模では無いものの、大手仮想通貨(暗号資産)交換業者によるCM再開は日本の仮想通貨市況に勢いが戻りつつあることを予感させます。
ビットコインがもらえるキャンペーン
ビットフライヤーではテレビCMの放映を記念して「テレビCM放映記念!暗号資産(仮想通貨)の買いそろえで最大 9 万円相当のビットコインが当たるキャンペーン」というキャンペーンを5月13日から開始しました。
これからビットフライヤーに口座を作る人だけではなく、既に口座を持っている人も参加できるキャンペーンです。
キャンペーン期間中にビットフライヤーの「ビットコイン販売所」または「アルトコイン販売所」にて所定の種類及び金額の仮想通貨(暗号資産)を購入した人を対象に、抽選で最大9万円相当のビットコインがプレゼントされるという内容です。
●期間 2020年5 月13日 9: 00 〜 2020年5月29 日23 時59 分
参加条件と貰えるビットコイン
キャンペーンへの参加する為には、キャンペーン期間中にビットコイン販売所またはアルトコイン販売所で仮想通貨(暗号資産)を1種類あたり2,000 円以上かつ2種類以上購入すると自動的に抽選対象となります。
購入した仮想通貨(暗号資産)の種類に応じて、抽選で以下の通りのプレゼントが当たります。
・仮想通貨(暗号資産)を2〜4種類、合計4,000円以上購入
⇒抽選で20名に2,000円相当のビットコイン
・仮想通貨(暗号資産)を5〜8種類、合計10,000円以上購入
⇒抽選で10名に5,000円相当のビットコイン
・仮想通貨(暗号資産)を全9種類、合計18,000円以上購入
⇒抽選で3名に90,000円相当のビットコイン
となっています。
繰り返しになりますが、1種類あたり2,000円以上の購入が条件になります。
投資と考えれば何かを支払うわけでもなく、最大90,000円相当のチャンスがあるのはなかなか楽しいキャンペーンですよね。
口座開設は無料です
ビットフライヤーでは一時は新規口座開設を凍結していましたが、2019年7月3日に受付が再開されています。
ビットフライヤーの公式サイトから無料で口座を開設することがありますので、興味がある方はぜひ検討下さい。
ビットフライヤーの概要については記事を参考にして下さい。
まとめ
ビットフライヤーは日本の仮想通貨(暗号資産)市場を牽引してきた交換業者の1つです。
仮想通貨バブルやその後の暴落も市場の正に中心で経験しています。
誰よりも仮想通貨(暗号資産)のマーケットを知るビットフライヤーが攻勢に転じるというのは、市場が拡大するという見通しがあってのことでしょう。
新型コロナウィルスの問題で経済全体がこれだけ落ち込んでる中、地域限定とはいえ新たにテレビCMを展開するというのは相当な積極策です。
加えて今回は魅力的なキャンペーンも併せて展開しています。
キャンペーンも上手に利用しながら、仮想通貨(暗号資産)の盛り上がりを注意深く待ってみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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