GMOコインの解説(2020版)

取引所
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GMOコイン

■運営会社 GMOコイン株式会社
会社設立 2016年10月1日
代表者  高島 秀行 代表取締役会長
本社所在 東京都渋谷区桜丘町20-1渋谷インフォスタワー      
資本金  37億5, 800万円
取扱通貨 ビットコイン(BTC)、 ビットコインキャッシュ (BCH)、
       イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、
       リップル(XRP)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、

      ベーシックアテンショントークン(BAT)
登録番号 関東財務局長 第00006号
加入協会 一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会
       一般社団法人 日本資金決済業協会
主要株主 GMOインターネット株式会社
       GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
お薦め度 ☆☆☆☆☆⑤

(※2020.5.21.改訂)
GMOコインGMOコイン株式会社が展開する仮想通貨(暗号資産)交換会社です。
GMOコイン社は2016年10月設立と業界では後発の会社ではありますが、ネットビジネスで大きな実績を持つGMOグループの企業と言う事もあり、今後仮想通貨(暗号資産)のビジネスでも確実に存在感を増してくると見られています。
実際取扱いコインの拡大や、貸し暗号資産サービスの展開など着々と攻勢を打ち、存在感を増してきています。

ネットビジネスの巨人

GMOグループは、GMOインターネットやGMOクリック証券を始めとする数多くの上場企業を擁する一大企業グループです。
元々ネット事業に強く、証券取引やFX(外国為替証拠金取引)と言った金融事業でも、ネット事業に精通している強みを活かして、いずれも短期間で業界大手へとのし上がってきた実績を持っています。
GMOグループのトップである熊谷正寿氏は、サイバーエージェントの藤田晋代表や楽天の三木谷浩史代表らと共に日本のネットビジネスを牽引する経営者として知られています。
そのGMOグループが満を持して仮想通貨(暗号資産)事業に参入してきたと言う事から、業界では早くからGMOコイン社の動向が注目されていました。

取扱い通貨

GMOコインの取扱い通貨は (2020年5月20日現在)

■ビットコイン(BTC)
■ビットコインキャッシュ(BCH)
■イーサリアム(ETH)
■ライトコイン (LTC)
■リップル(XRP)
■ネム(XEM)※
■ステラ(XLM)※
■べージックアテンショントークン(BAT)※

※は販売所のみの取扱いとなります。

となります。
当初は取扱いコインの種類は多くなかったのですが、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)を相次いで取り扱い、一気に豊富な陣容となってきました。

販売所と取引所

仮想通貨交換会社(業者)との取引には「販売所方式」と「取引所方式」という2つの取引方式があります。

販売所方式は交換会社がユーザーと直接コインを売買する取引形態です。
交換会社がコインをユーザーに”販売” する訳です。
これに対し取引所方式は、交換会社が取引の”場”を提供し、そこに参加しているユーザー同士が売値と買値を出して、価格が折り合えば取引が成立する形態になります。
通常は売買が成立すると取引所に手数料を払います。

GMOコインでは当初から扱っていた5通貨については販売所方式と取引所方式の両方の取引ができます。
後から追加されたネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)については現状は販売所方式のみでの取引となっています。
販売所では売値と買値が提示されており、基本的にその金額で売買をする事が出来ます。
 取引所では参加するユーザーが買値と双方の希望金額と取引したい数量が提示され、
売値と買値の折合が付けば取引成立となります。

入出金無料は秀逸!

GMOコインの大きな特長の一つが入出金手数料が無料と言う点です。
ちょっと地味な項目にも思えますが、実際には多くの人にメリットのある部分です。

実は仮想通貨交換会社の中では入出金手数料が無料の所は少なく、入金手数料はユーザー負担、出金手数料は数百円単位で掛かると言う所が殆どです。
お金の出し入れを殆どしない人には余り影響がないかも知れませんが、小額投資の人やこまめに入出金金をする人にはかなりの影響があります。

証券会社の口座では入出金無料が当たり前ですが、仮想通貨交換会社では貴重な存在と言えます。

セキュリティー面の優位

GMOコインは、セキュリティー面でも強みを持っています。
コールドウォレット、 マルチシグなどの基本的なセキュリティ対策が整備されている事は勿論ですが、 何よりGMOグルーブはネット事業を主戦場としてきた企業グループであるという強みがあります。
GMOコインで流出などの問題が起こればグループ全体に影響が及ぶ事が容易に予想できるので、グループとしても対策に手を抜く事が出来ません。
GMOグループは高度な情報管理が必要な金融業の会社を複数抱えており、ネットセキュリティーに関するノウハウを蓄積しています。
この点はベンチャー企業とは明らかに立場が異なります。

ビットコインのFX

GMOコインではビットコインのFX(証拠金取引)も行なう事ができます。
FX(証拠金取引)とは証拠金を入れると、証拠金の何倍もの金額での取引が可能になる仕組みの事です。
証拠金に対して何倍の金額の取引をするかの倍数の事をレバレッジと呼んでいます。
証拠金の3倍の金額の取引であれば、レバレッジは3倍です。

GMOコインでは最大レバレッジ5倍⇒4倍の金額までの売買をする事が出来ます。
以前は最大25倍のレバレッジでの取引が可能でしたが、2018年1月31日に改定されて最大レバレッジは5倍となっています。※現在は最大4倍となっています。
4倍のレバレッジを掛ければ、単純計算で利益は4倍になりますが、 損失も4倍になります。

またFXの取引では、先に売ってから後で買い戻すという売買もできます。
これによって価格の下落局面でも利益を上げられる事になります。
価格が高い時に売って、価格が下がったら買うのです。

貸し暗号資産サービス

GMOコインでは「貸暗号資産サービス」という新しいサービスを実施しています。
貸暗号資産サービスは、保有している仮想通貨(暗号資産)をGMOコインに貸し出すことで、数量に応じた貸借料を受け取ることができるサービスです。
GMOコインでは取扱いしている8種類のコイン全てについて貸暗号資産サービスを展開しています。
貸し出しできる最低数量もビットコインなら0.1BTC〜といった形でかなり利用のハードルが低い制度になっています。
それでいて貰える賃借料は最大で年率5%に及び、メリットの大きいサービスといえます。
このサービスについては別に詳しく書きますので参考にして下さい。

GMOコインのデメリット

GMOコインのデメリットとしては、

●取扱通貨が少ない

と言う点が挙げられます。

取扱通貨が少ない

取り扱っている通貨が少ないと言う点は、 確かに GMOコインの弱点でした。
2019年6月時点では5通貨の取り扱いしかありませんでしたので確かに見劣りしていたのは事実です。
但し2020年5月現在ではネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)が追加され、取り扱い通貨は8種類となりました。
日本で人気の高いネム (XEM)の取り扱いも始まったので、もはや取扱通貨の少なさという最大の弱点は無くなりました。
強いていうなら日本では熱狂的支持者も多いモナコイン(MONA)の取扱いがないので、モナコイン(MONA)を取引したいということであればビットバンクやビットフライヤーなどが候補になってくると思います。

口座開設キャンペーン

※現在はこのキャンペーンは終了しています。

GMOコインではロ座を開設して、会員用サイトにログインするだけで20,000satoshi分のビットコインが貰えるキャンペーンを実施しています。
口座開設の申し込み後、 GMOコインからの開設用書類が届いてから7日以内にログインを行い、二段階認証の設定まで行うと、翌営業日に20,000satoshiが付与されます。
二段階認証は口座のセキュリティを高める為には是非にでもやっておくべきものです。

今回のキャンペーンでは、 売買もお金の入金も条件とはなっていないので、大変お得なキャンペーンと言えると思います。
興味がある方はこの機会を見逃さない様にして下さいね。

まとめ

GMOコインは、正直な所、 現状では飛び抜けた特徴を持たない仮想通貨交換業者です。
しかしながら、事業基盤がしっかりしており、 セキュリティ面でも相当な安心感があるので、初めて仮想通貨交換会社に口座を作ると言う方にもお薦めできます。

最初からまとまった額でビットコインの売買をしたいと言う方にも、取引所と販売所の両方を開設している事でお薦めしやすいです。
仮想通貨(暗号資産)の取引では、 複数の会社で口座を開設しておいた方が、リスク管理の面でも機会損失を無くす点でも有利だと言う事です。
その意味では、 入出金が無料と言う利点が有るGMOコインを二番手、三番手の口座として考えても良いでしょう。

GMOコインは仮想通貨交換会社の中でもサービスや制度、 システムのアップデートを繰り返している企業です。
正直これは改悪では!?と思う様な変更も過去にはありましたが、基本的には相当な速度でより使いやすい形への進化を続けています。
GMOグループの企業文化とも言える体質です。

そうした企業体質を持ち、且つ体力も有るGMOグループの事業と言うだけに、今後魅力的なサービスが投入されてくる可能性は高いです。
新しい通貨の取扱いを始める可能性も十分に有ります。

大手交換会社の通貨取扱のタイミングは利益を生み出しやすい好機でもありますので、機会を逃さない為にも、口座を開設しておくのは悪くない選択だと思います。

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