オントロジー(ONT)とは⁉暗号資産の特徴を解説

暗号資産
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Ontology(ONT)

(2021.01.07.改訂)
オントロジー(ONT)は、中国のOnchain社が開発した仮想通貨(暗号資産)です。
「中国版イーサリアム」として注目されているNEO(NEO)の創業者がOnchai社のCEOを務めるなどもともとはNEO(NEO)と深い関係にあり、NEO(NEO)同様中国国外からも注視されています。
通貨単位はONT。389億円の時価総額を誇り、時価総額ランキング56位に付けています。

●通貨名称 Ontology (ONT)
●通貨単位 ONT
●時価順位 56位*(前回43位**)
●通貨単価 48.4円*(前回56.79円**)
●時価総額 389億円*(前回460億円**)
●公開時期 2018年3月公開
●発行上限 10億枚
●承認方式 VBFT

(* 2021.01.03. CoinMarketcap公開データより集計)
(**2020.11.28. CoinMarketcap公開データより集計)

コンセプト

オントロジー(ONT)は、企業や政府がブロックチェーンを活用して信頼性の高い契約や業務を行なえるプラットフォームを提供しようとしています。
オントロジー(ONT)を開発したOnchain社は2014年に設立された新しい会社ながら、中国有数の企業グループのFosun Groupから融資を受け、事業面ではアリババとも提携を結ぶなど存在感を示しています。

オントロジー(ONT) の特長

オントロジー(ONT)の特長、メリットとしてはどの様なものがあるでしょうか。
主な項目としては

●NEO (NEO)との関係が深い
●技術力が高い
●中国との関係が深い
●多様な言語に対応

と言った項目が挙げられます。

NEO (NEO)との関係が深い

Onchain社のCEOは、仮想通貨NEO(NEO)の創業者として有名なダ·ホンフェイ(Da Hongfei)氏が就めています。
当然の事ながら、オントロジー(ONT) はNEO (NEO)と深い関係にあります。
但しNEO(NEO)を管理しているのが非営利組織であるのに対し、Onchain社は中国でのブロックチェーン事業の展開を進める営利企業です。
オントロジー(ONT)が世界的取引所Binanceに上場する際には、NEO(NEO)保有者への無償配布 (エアードロップ)が実行されています。
将来的にはOntology(ONT)とNEO(NEO)を統合する構想がある事もアナウンスされています。

技術力が高い

NEO(NEO)は基本スペックの高さで非常に高い評価を得ている仮想通貨(暗号資産)であり、その開発資源を利用できるオントロジー(ONT)も、NEO(NEO)と同等の基本スペックを持つ事が推測できました。
NEO(NEO)がICOなどを含めた社会のインフラになろうとしているのに対し、オントロジー(ONT)はビジネス用途のインフラを提供しようとしています。
技術水準は非常に高く、IBMを始めとする世界的なIT企業と共同してブロックチェーン技術の開発を進めています。
オントロジー(ONT)の開発チームはブロックチェーンの国際開発コミュニティHyperledgerにも参加しています。

中国との関係が深い

オントロジー(ONT) を開発したOnchain社中国に実質的な基盤を置く会社です。
中国の仮想通貨取引への規制は非常に厳しいですが、それでもブロックチェーン技術のビジネス面への活用は全く別の話で、オントロジー(ONT)が活躍できる分野は大きく開けています。
中国は何と言っても世界最大の人ロを抱える巨大な市場であり、そこにアクセスできる立場は圧倒的なアドバンテージと言えます
投資の面でも、いずれ資金流出などを防ぐ手立てさえ確立されれば、中国が仮想通貨(暗号資産)取引の容認に転換する可能性は高いと見られています。
その時はNEO(NEO)と共にオントロジー(ONT) の人気が過熱する事になりそうです。

多様な言語に対応

オントロジー(ONT)は、NEO(NEO) の開発リソースをベースにしている為、NEO(NEO)同様、多様なプラグラム言語を使ってアプリケーションを作る事ができます

オントロジー(ONT)のデメリット

オントロジー(ONT)のデメリットとしてはどの様なものがあるでしょうか。
主な項目としては

●中国の規制の影響
●国内の取引所で購入できない

と言った項目が挙げられます。

中国の規制の影響

オントロジー(ONT)は、NEO (NEO)同様中国当局の規制の影響を受けやすいと言う問題を抱えています。
中国は仮想通貨 (暗号資産)に対しては厳しい規制方針を示しており、個人の仮想通貨(暗号資産)取引は停止、取引所の閉鎖を指示しています。
国際的にみてもかなり厳しい姿勢を取っている国と言えます。
Onchain社は中国の各政府機関と比較的良好な関係を築いていると言えますが、中国の場合は規制がどの様に掛けられるかの予測が難しく、一度規制が強まればOnchain社も例外ではありません。
中国当局の動向にはやはり注意する必要があります。

国内の取引所で購入できない

オントロジー(ONT)は日本の取引所では取り扱っている所が無く、購入する事ができません。
どうしてもオントロジーを購入したいと言う事であれば、海外の取引所に口座を開設して購入する必要があります。
海外であれば有カ取引所の多くで取り扱われており流動性もあるので、取引しやすいコインと言えます。
2019年6月現在、オントロジーを上場している主な取引所としては

●Binance
●Huobi
●OKEX
●Gate.io

などが挙げられます。

価格の見通し

2021年1月3日現在、オントロジー(ONT)の価格は48.4円を付けています。
2018年3月の公開時には130円台の価格でしたが、翌月には410円の価格を付けています。
オントロジーの発行上限は10億枚で、ビットコイン(2100万枚)の約48倍です。
その為ビットコインと比べると希少性が低く価格が上がりにくいとも言えますが、極端に量が多いコインでは無いので、価格の上昇余地は充分にあると考えられます。
もちろん、実際の取引は御自身の判断、自己責任でお願いします。

まとめ

オントロジー(ONT)は、NEO(NEO)のビジネス版と言った立ち位置で開発が進められています。
NEOが非常に高いスペックを持っている為、技術面への信頼は厚いですが本格的に違いが出て来るのはまだこれからかも知れません。
オントロジーを利用したビジネス向のアプリケーションなどが登場してくる事によって自ずとその性格も固まってくるものと思われます。
中国と言う巨大な市場にアクセスできる仮想通貨(暗号資産)と言う事で、市場が仮想通貨(暗号資産)を受け入れる方法に動けば、飛躍的な成長をする事でしょう。
注目の仮想通貨(暗号資産)です。

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